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執筆者の写真kaz.photography

Leicaholic 02


Mがきてちょうど1週間。 とりあえず首からぶら下げるカメラがXT2からMに変わった。

初めてのレンジファインダーはひとことでいうと面白いし難しい・・。 


もともと酷い近眼でメガネ、しかも近年は老眼も顕著でこの小さなファインダーを覗き見しながらピントを合わせる作業は至難というか苦行に近い。 そんなこともあり勧められてマグニファイアを購入、純正は4万以上するからとても手が出せず、サードパーティの物にしたが今の所問題はない。


magnifire for Leica M XT2、Zeiss touit50mm/f2.8

typ262は恐ろしくシンプル。 typ262はtyp40の派生系と言われるけれど、typ262には動画機能もなく、ライブビューもなく、EVF端子もないので、心からレンジファインダーを楽しむための機種なのだ。


そもそもライカといえばレンジファインダーなのだから、余計なものはつけなくていいと思っている。単純に撮影に集中してその描写を楽しめば良い。


au fond du couloir Leica M 262、summicron50/f2

ではfujiは使わないのかといえば、全くそんなことはなくて仕事はfujiでないと務まらない。Mを使えば使うほど、fujiをはじめとする国産のミラーレス機が如何に優れた代物かがわかるというものだ。


fini les service Leica M 262 summicron 50mm/f2

ただこの絵に出会ってしまったからはライカから離れることはないと思う。 もっと深い沼にのめり込んでいくだけかもしれない(笑)


Kaz

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